色彩でココロを読み解く心理学練習帳

色彩でココロを読み解く心理学練習帳―色の魔法で毎日がもっと楽しくなる

著者:
渡辺 洋子
ページ数:
157ページ
出版社:
東京書籍
価格:
¥ 1,470
サイズ:
18.8 x 13 x 1.4 cm
当サイトの評価:
★2つ


どんな本?

副題に『〜色の魔法で毎日がもっと楽しくなる〜』とあるように
色彩心理学で色の力を引き出し、生活を豊かにしようという本です。
31の質問が以下の4つのレッスンに分かれて収録されています。

  1. 色が教えてくれるほんとうの自分
  2. 色を味方につけてカレのハートをつかむ法
  3. 色をじょうずに使えばビジネスは変わる
  4. 自分の未来を明るくするカラーマジック

質問ページ下の解答欄が書き込めるようになっていて、次のページに解答があります。
更にレッスンの最後に詳しい解説が載っています。
ぬりえのページもあります。
女性をターゲットにした本です。

レビュー

軽い色彩心理学の本かと思いきや、心理学と関係ない話も沢山出てきます。
心理ゲームのような本をイメージしていたのですが、違ったようです。
まず質問を投げかけられるのですが、正解がある質問とない質問があり、質問の意図が分からず戸惑います。
また、選択肢にある色が『赤』『青』『緑』などの鮮やかな原色だけだったりと極端な気がします。
色で性格や性質をきっちり分けるあたりがやや強引で、イメージカラーの模範解答のような分類には驚きがありません。
形や好みなどの要素もあるので、色だけで判断してしまうのは変な感じがします。
人それぞれ似合う色が違うという説明の直後のページで、「カレのこころに火をつけるのは赤です」と赤い洋服をすすめるあたりなどは滑稽です。
パーソナルカラー診断がありますが、この本だけで判断して良いのか悩むところです。
ただ、パーソナルカラーに対する興味が芽生えたので、間口を広げる良いきっかけになりました。
配色に関する記述はほとんど無いのが残念です。
ただ、14ページにある『盲点』の体験が面白いです。

全体的に、色に関する知識を広く浅く取り上げた本という印象です。
色に興味を持ち始めた初心者の入門書として良いかもしれません。

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