どんな本?
解剖図を美術という観点から、解説した本。
著者によるデッサンをもとに、筋肉と骨の解説している。
レビュー
「やさしい」というタイトルですが、ちっとも優しくない。
とにかく部位の医学用語が読めない!
漢字も読めないし、ほとんどフリガナがふられていない。
広辞苑やWikipediaで調べながら読む進めることになるので、結構面倒です。
また、部位に番号がふられていて、リストを見ながら確認していかなくてはいけないのも、面倒です。
でも、値段も安いですし、美術解剖図の本はこの本ぐらいしかないので、我慢して学ぶしかありません。
文章を真面目に読んでいくと心が折れそうになるかもしれません。
最初は文章を読まずに著者のデッサンを模写していくだけでも良いと思います。