絵を楽しく描く処方箋

絵が好きだったはずなのに、いつの間にか絵が楽しく描けなくなってしまった人は多いと思います。

絵を楽しく描く処方箋は、人によって完全に違うと思います。
放っておいても呼吸するように描く天才肌以外は、何かしら工夫が必要でして、例えば僕は家では全然描けないので、普段は馴染みの喫茶店で毎日お茶代を払って仕事をしています。
これは、もうどうしたって僕の性質なので必要経費なのです。

以前、沢山の人が行き交う場所で丸一日ぶっ通しで絵を描き続けたのですが、とても集中も出来ましたし、それはもう楽しい経験で自分の一部を発見した思いでした。

家電は買った時に取扱説明書がついてきます。
でも、私達は生まれた時に取扱説明書がついていませんので、自分で自分のトリセツを見つけていかなければいけません。
人は全員違いますから、ひとつとして同じトリセツは有りません。

また、人間は家電のような人工物ではなく自然物なので、常に思った通りにはいきません。
時には気候の影響や月の満ち欠けのようなことにも影響を受けると思います。

ですから、環境・状況・題材を掛け合わせて、自分が楽しく描けているかを注意深く観察すると良いと思います。

例えば、壁に向かって描くより、壁を背にして描いた方が精神的に落ち着いたりします。
そういう細かい試行錯誤の積み重ねが意外と大事でして、自分にフィットするトリセツが見つかった時には、先に述べた天才肌との距離を埋められるかもしれません。

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